バンダイ社員の平均年齢は40歳
40歳以上の方にも多くのファンがいるバンダイナムコゲームスの太鼓の達人は、2001年に初めてアミューズメント施設用ゲームとして登場しました。その後は家庭用ゲームソフトとしても累計で700万本以上が販売され、スマートフォンでも同数のダウンロードが配信されました。
この太鼓の達人のキャラクターであるどんちゃんが明治より、チョコレートやキャンデーなど4種類のお菓子として2013年9月17日に発売されました。実はゲームのソフトメーカーのイメージが強いバンダイナムコゲームスですが、食玩メーカーとしてもかずかずのヒット商品を出しています。
ニューヨーク近代美術館にバンダイの食玩が永久収蔵
食玩とは食品玩具のことで、玩具がおまけとして付いている食品のことです。その中でもお菓子に玩具がおまけとして付いている場合は玩菓と呼び、バンダイが2010年に発売した「超変換!もじバケる」は、2013年度のグッドデザイン賞にも輝いています。この食玩は漢字が動物に変換するもので、ニューヨーク近代美術館の永久収蔵品にもなっています。
この「超変換!もじバケる」シリーズの累計販売数は、これまでで1400万個を突破しています。バンダイの社員の平均年齢は40歳と、ゲームのメーカーとしては決して若くはありません。それでも平均年収は893万円と高く、同年代の他の企業の社員から見ると、羨ましい限りかもしれません。
40歳以上の求人もまさにピンキリで年収が低い企業もあれば、年収が1000万円を超える企業もあります。年収が全てではありませんが年収が高く、やりがいがある求人を探すのであれば求人サイト選びから始めるべきではないでしょうか。